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既婚者の幸福度は高い
2010年には生涯未婚率が20%を超えています。
生涯未婚とは50歳までに一度も結婚していない事です。5人に1人が生涯独身という現実があります。
2030年には3人に1人という推測もあります。非婚化が進めば、少子化や孤独死といった問題がさらに悪化してしまいます。
東京の結婚相談所Bridalチューリップは結婚願望を持っているが出会いや関係構築で悩んでいる方への支援を通して社会問題解決に真剣に取り組んでいます。
アメリカの大規模調査によれば、既婚者は独身、離婚経験者、配偶者を亡くした人に比べて、心臓関連の病気になるリスクが低く、高コレステロールや糖尿病を発症するリスクも低いことがわかったそうです。
既婚者の方が日頃から健康に気を遣う傾向があり、経済的余裕もあることから病院などで適切な治療を受けやすいためだと考えられます。
そして、既婚者は独身者より年齢、学歴、経験などを問わず、年収が7%高いことが分かりました。
家族を支えなくてはいけないという使命感が仕事への情熱となり、結果として給料も上がるからでしょう。
また、既婚者は独身者に比べて犯罪の被害者になる可能性が格段に低く、自ら犯罪を起こすリスクも低いそうです。
結婚することにより失うものがあると感じ、自分の行動について妻や夫がどのような反応をするかを考えてから決断するようになるからです。
イギリスの調査でも既婚者は結婚していない人よりも幸福度が全体的に高いことが明らかになっていますので、独身よりも健康で収入も多く、犯罪に巻き込まれることが少なければ、既婚者が幸せなのは当然ですね。