結婚相手に対して事前確認しておく4つのポイント
結婚相手に対して事前確認しておく4つのポイントです。
①家族や親戚関係
結婚後に揉めることの一番は、義理の家族との付き合いです。 義両親との仲、介護の問題など沢山あります。
結婚準備の段階からしっかりと理解し合って、どのようにお互い接するかも確認しておく事を おすすめします。
地域によって、文化・風習・習慣が違ったりもします。
②生活習慣や生活リズム
付き合いが長くなれば、お互いの生活習慣はある程度知っているとは思います。
でも、同棲でもなければ、聞かされて知る事と実際に一緒に住んで知ることには大きな差があります。
生活する上での細かな習慣の違いは、積み重なればストレスにもなり得ます。
家事の分担についての考え方など話合い簡単なルールを作っておいた方がいいでしょう。
③金銭感覚
結婚後の資金は、基本的に共有になります。
最近は、完全にわけて管理している夫婦もいるので、大きな問題ではないですが、 重要なのは金銭感覚がどうなっているかです。
何にどのくらいお金をかけるのか?節約する気はあるのか?
お互い趣味にかけるお金がどの程度なのか?は理解し合う事が必要です。
④価値観
子どもは欲しいか?仕事を続けるか?将来、家が欲しいか? 子どもが生まれたら、どんな教育をしていくのか? 両親の介護は?
子どものこと、仕事のこと、将来のことについては、価値観を照らし合わせておくべきです。
価値観があっていなかったら、妥協できるのか、理解できるのかを双方考えてみる必要があります。
2人で生きていくためには、2人ともが歩み寄る必要があります。
価値観が100%あっているパートナーは、まず存在しないのです。
だって、遺伝子も生まれ育ってきた環境も様々違いますから。
また、「仕事、年収、地位、財産、容姿、住まい…」そういったもの無くなったとしても、
勿論、重視する判断軸はなければいけませんが…。
その人を生涯の伴侶として選べますか?という直感的なフィーリングも大事です。
目に見えるものはいつかはなくなる可能性があります。
それでも二人で乗り越えてゼロからまたやりなおしましょう、と
言えるくらいの「愛情・信頼・絆」が芽生えているかどうかが大切です。
交際中で結婚を考えだしている方はプロポーズ前の参考にして下さい。