公開日：2025-09-27更新日：2025-09-23

ハロウィン効果？仮装イベントで深まる心理的親近感と婚活チャンス

9月 27, 2025 // 3.婚活アドバイス・一言 // No Comments

東京・JR山手線/東西線/西武新宿線高田馬場駅から徒歩3分、結婚相談所Bridalチューリップです。

10月になると街はオレンジ色と黒色に染まり、かぼちゃや魔女、ゴーストの飾り付けが目に飛び込んできます。

ハロウィンは「子どもや若者が楽しむイベント」と思われがちですが、大人にとっても婚活を進めるヒントが隠れた季節です。

心理学の研究によれば、仮装やコスプレには「心理的な親近感を生む効果」があり、日常の婚活でも活かせることがわかっています。

仮装で心理的距離を縮める

心理学には「自己開示」という理論があります。

簡単にいうと、自分の考えや気持ちを相手に伝えるほど心理的距離が縮まり、親密度が高まるというものです。

しかし、初対面の相手に自分のことを打ち明けるのは誰でも緊張します。

ここでハロウィンの仮装が役立ちます。アメリカ心理学会（APA）の研究によると、仮面やコスチュームを着ることで自己意識が和らぎ、心理的距離が縮まることが確認されています。

つまり、少し非日常的な装いをすることで、普段より心が軽くなり、他者との交流がスムーズになるのです。

婚活の場面でも、この心理的効果は活かせます。例えば、服装やアクセサリーで遊び心を取り入れるだけでも、相手が話しかけやすくなるのです。Bridalチューリップ会員アンケートでも、ちょっと個性的な服装や小物を取り入れた方は、初対面でも会話がスムーズになったという声が多く寄せられています。

自己開示理論（Self-Disclosure Theory）によれば、心理的距離が縮まるほど親密度は高まり、短時間でも相手に好印象を残せます。

服装やアクセサリーで少し遊び心を加えることは、自然にこの理論を活用することになります。

例えば、30代男性会員さんは普段のシャツ＋ネクタイに加え、ハロウィンらしく派手めのネクタイを選んだところ、女性から「そのネクタイ面白いですね！」と声をかけられ、会話がスムーズに始まりました。

普段は人見知り気味の方でも、ちょっとした変化をきっかけに自己開示しやすくなり、自然に距離を縮められるのです。

また、40代女性会員さんは、ハロウィンのアクセサリーを取り入れることで、初対面の男性と自然に会話が弾みました。

「帽子が可愛い」と褒められたことがきっかけで、自分の趣味や仕事の話まで広げることができたそうです。

軽く遊び心を加える
全身仮装でなくても、帽子やアクセサリーなどの小物で十分心理的効果が得られます。
話題になりやすいアイテムを選ぶ
映画やアニメ、趣味に関連したものなど、共通の話題になりやすいアイテムを選ぶと会話のきっかけになります。
楽しむ姿勢を見せる
少し奇抜でも、笑顔で楽しむ姿勢を見せると、相手に親近感を与えやすくなります。心理学的には「楽しんでいる人＝安心できる友好的な人」と無意識に判断されやすいのです。

弊社の会員さんの体験からも、心理的効果が明らかです。

40代男性会員さんは、初めての婚活パーティーで少し派手めのアクセサリーを取り入れました。最初は緊張していましたが、自然に会話が始まり、1時間半で3人の女性と連絡先を交換。後日「普段の自分では話しかけられない人とも自然に会話できた」と感想をいただきました。
30代女性会員さんは、普段は人見知りで初対面では会話が続かないことが多かったのですが、服装や小物に遊び心を加えたことで、初めて会う男性とも楽しく会話できました。「仮装や小物で少し自分を見せるだけで、心が軽くなるんですね」と話してくれました。

こうした体験は、心理学的な仕組みを理解し、会員さんに合ったサポートを行った結果として生まれています。