デート中の沈黙対策
本日は涼しい風が吹く東京の結婚相談所Bridalチューリップでございます。
さて、交際中の会員様からよくご相談いただくお悩みに、「デート中に沈黙が続いてしまった」というものがあります。
まずは、ご安心ください。
沈黙があることは、決してマイナスなことではありません。
むしろ、沈黙が生まれることの方が普通ですし、多少の沈黙が緊張をほぐす休憩時間となることもあります。
会話の基本は、相手が分かることをあなたが質問し、共通の話題を続けていくこと。
会話が終わったら今までの話題から連想させて会話を続けていけば、沈黙が続くことはそうそうないでしょう。
お相手があまりしゃべるようなタイプでなければ、自分で話題を作っていきましょう。
適当な世間話が思い浮かばない場合、「自分の好きなもの」の話題を振ってみるのは如何でしょうか。
プラスの話題のため、場の雰囲気が明るくなりますし、簡単に「食べ物の話」や「趣味の話」、「旅行の話」など、とにかく思いつく「好きなもの」を挙げてみてください。
そして、ひとしきり話し終わったら、「ところで、●●さんはなにか好きなものはありますか?」と必ず相手に会話のバトンを渡してあげましょう。
先にあなたがお話をしているので、相手もリラックスしてお話してくれることでしょう。
お互い好きなものを語り合う一往復目が済んだら、次はスパイスとして「嫌いなもの」の話や、「ちょっとした失敗談」などの笑いが取れるものを話してもいいですね。
お相手と3回以上デートができているのであれば、お互いの結婚観や理想像など、もう少し踏み込んだ話題に入ってもいいと思います。
デリケートな話題だからこそ、自分が話しすぎるのではなく、お相手の話を引き出すことが出来ればより良いでしょう。
会話の中で何回か沈黙になってしまっても、
お互いがそれぞれ「話そう!」という前向きな気持ちになれるのも事実です。
沈黙の時間があっても落ち込まず、むしろそれを楽しめるようになれたらいいですね。
一番の理想は、「沈黙があっても気にならない」関係になれることです。