晩婚化⇒「非婚化」。必需品⇒「嗜好品」。『婚活』が必要な時代へ

9月 28, 2012    //   3.婚活アドバイス・一言  //  No Comments

現在30代男性の3人に1人が一生独身で過ごすことになるかもしれません。。。

 

生涯未婚率という統計があります。

 

約30年前の1980年の男性の生涯未婚率は「2.6%」 2011年の男性の生涯未婚率は「20.14%」 約18%も増加して、年々増加傾向にあります。 国立社会保障・人口問題研究所によると 2030年の男性の生涯未婚率は「29.5%」だそうです。

生涯未婚率というのは簡単に説明すると 50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人の割合です。

 

これは、もはや晩婚化ではなく『非婚化』です。

 

理由としては男女平等による女性の社会進出やモノ・サービスが便利になり、 1人でも若いうちは充分暮らしていけるという背景や 男性女性の考え方・価値観が複雑でなかなか条件が合致しないなどの理由で 結婚への重要度が低くなってしまったり、思いきれない環境や心境の影響もあるようです。。

しかし、50歳、60歳になって1人というのは寂しいですし、老後は大変です。 将来を見据えて、今の自由な生活だけではなく、冷静な目が必要かと思います。

 

 

また、普通のお見合い結婚が無くなって、自由恋愛になったのも要因の様です。

お見合い結婚の割合は「29.4%」 ⇒ 「5.8%」となっています。

「お見合い結婚」というシステムが無くなったことにより、未婚率も上昇していると考えている方々もいるようです。

『「婚活」時代』という書籍では、お見合い結婚が減少したことを 「結婚相手に自動的に出会えるシステムが無くなった。」と表現しています。

以前はコミュニティが盛んで良い意味でお世話好きな方が多く、 親、会社上司、近所のおばさん、学校の先生、親戚等々から自然とお見合い話が舞い込んできました。

 

結婚は必需品でしたが、今は「嗜好品」のような存在へ。。。

そして、人によっては専門家支援による学習が必要となる「婚学」「婚育」の時代へ。

 

「お見合い」という結婚相手との出会いの機会を掴むのには「婚活」が必須の時代となってきています。

「婚活」なんて言葉を意識しなくても恋愛や結婚をしている人たちもいますが、 「恋活」や「婚活」を意識していかないと出会いの機会にすらめぐり合いづらい時代です。

 

勿論、まだまだ「婚活」という言葉に抵抗を感じる男性も多いと思います。 しかし、時代の流れを敏感に感じ取っている方は、積極的に「婚活」を始めています。

 

結婚相談所には日々、女性の方の方が積極的で登録がぐんぐん増加していますが、 一方お相手となる男性の登録者はいまいちです。

 

時代の流れをいち早く察知出来た男性が早めに、この婚活マーケットに参入することで、 競争優位になり、沢山すばらしいパートナーとの出会いの機会をものにされています。

 

※結婚相談所Bridalチューリップでは、実際のシステムをご覧いただき、

どのようなパートナーがお相手となるのかみていただける説明会・セミナー・カウンセリングをおこなっています。お気軽にお問合せください。

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