婚活しないと結婚ができない危機感を!
週末はお見合いが9件組まれています。
暖かくなってきましたし、3月は出会いの季節なので、活発に婚活している方が多いですね。
現代は、『婚活しないと結婚ができない』時代です。
なぜなら、30才を過ぎると大半が自由恋愛をするのが難しい。
という統計がでているからです。
◆国勢調査結果では
20代男女の結婚率が50%以上に対し、
30代以降になると、結婚率は大幅に下がります。
30~35才の未婚者が、5年後までに結婚できる確率は、
男性26.1%、女性29.6%と、男女ともに3割弱しかありません。
10年後では、男性8%、女性6%しか増えていません。
36才以降の男女ともに、5年後、10年後を見ても、
結婚できる人はわずか約1割にとどまり、 9割が未婚のままです。
40才以降の女性が結婚できる確率は、1%に満たない状況です。
このことから、アクションをしない限り、待っているだけでは
一生結婚できなくて独身ということがわかります。
さらに、40代前半の独身女性が、自由恋愛で結婚できる比率は2.1%といわれています。
つまり、100人中2人未満しか結婚できず、自由恋愛結婚できる人は3000人に1人です。
特に、35歳までに結婚を決めないと、婚期が通り過ぎていくといわれています。
30才になったらすぐに婚活を開始しましょう!
35才になったらかなり本気になって活動しましょう!
40才を過ぎたら結婚相談は必須条件です!
◆また、厚生労働省調査では
年間婚姻数(-約14万件)
2001年 — 79万9999件
2011年 — 66万1895件
年間離婚数(+約10万件)
1990年 — 15万7608件
2010年 — 25万1378件
最近の10年間で、約14万件も年間婚姻率が減っているのに対し、 最近の20年間で、約10万件も離婚率が増えているというものです。
現在、
シングルマザーの数は、約108万人(未婚での場合と、離婚による場合を含む)
シングルファザーの数は、約20万人(未婚は皆無。ほぼ離婚や死別によるもの)
女性の生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)は10人に1人で、
男性の生涯未婚率は5人に1人という結果になっています。
そして、2030年には男性の3人に1人が生涯未婚者になると予想されています。
独身者が増えており、婚活されている方々も初婚者ばかりだとは限りません。
男女ともかなり努力しないと結婚できないという厳しい現実です。
このままでは 生涯未婚者数 = 孤独死の割合 になる可能性が高いことを、 危機感をもって注目していただきたいのです。
勿論、結婚すれば幸せかどうかは分かりません。
今は、シェアハウスなど色々な選択があるかと思います。
ただし、結婚によって得られるメリットは沢山ありますよ。
・親との関係や絆が強くなる
・家族が自分のチカラになる
・家で家族が待っている。精神的な安らぎを得られる
・新しい気づきや刺激が得られる
・趣味や世界が広がる
・ヒトとして成長できる
・世帯年収が増えて暮らしが豊かになる
・生活・家事・育児が分業できる
・子供をお風呂に入れる幸せがある
・老後の保障や親の介護負担軽減する
・子供が成長する姿を見るのが楽しい
・自分の子供が世界一可愛い存在になる ・病気で寝込んだとき看病してくれる人がいる ・社会的な信用が違う
・ご飯を作ってくれる人がいる
・自分だけではない新しい夢が出来る
30歳を過ぎたら、本気で婚活しましょう!!