結婚するメリット・デメリットとは?夫婦になって得するお金の制度も紹介

5月 4, 2024    //   3.婚活アドバイス・一言  //  No Comments

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【今回の記事】

監修:Bridalチューリップ

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結婚は大好きなパートナーと楽しい時も辛い時も一緒に過ごしてお互いを支え合い、生涯を共にするもの。

とても幸せなイメージがありますが、最近は結婚に対して不安を感じている人も多いのが事実です。

そこで今回は結婚するメリットとデメリットを紹介

また、実際に結婚している既婚者の男女に聞いた、結婚して後悔していることや結婚してよかったことなど、リアルな声も紹介します。

結婚に対して消極的なイメージがあったり、恋人との結婚に不安や悩みを抱えている人は最後までじっくり読み進めて参考にしてみてくださいね。

 

そもそも、結婚の定義とは?

結婚とは、婚姻届を提出して1組の男女が法律的に夫婦になることを指します。

一度も結婚を経験したことがない人は親の戸籍に入っているのが一般的で、二人が結婚する際は親の戸籍から抜けて二人の新しい戸籍を作ります。

婚姻届には結婚後にどちらの名字を名乗るか、本籍地をどこに定めるかなどを記載し、役所に提出。

そして無事に婚姻届が受理されると二人は法律的に夫婦と認められ、結婚が成立します。

 

結婚をするメリットとは?

 

最近は、夫婦関係にあるカップルがあえて婚姻届を提出しない事実婚が増えてきていたりと、カップルの形も多様性の時代に。

そんな現代で、あえて結婚をするのはカップルにとってどんな利点があるのでしょうか。

ここからは、結婚をするメリットについて紹介していきます。

 

1. 愛する人と強い絆が生まれる

結婚をすると法的に夫婦となるため、お互いに責任感や愛情が強くなり、二人の絆がより深くなります。

もちろん結婚をしないでずっと一緒に暮らすカップルもいますが、結婚をして世間的にも夫婦・家族として認められることでできることの範囲が広がるのは事実。

大好きな人と家族になれることは結婚の最も大きなメリットといえるでしょう。

 

2. 親に安心してもらえる

結婚適齢期を過ぎてから親に結婚を急かされる人は男女ともに多いと思いますが、親が結婚を急かしてくるのは子供を心配しているから。

自分がいなくなったあとに大切な我が子が孤独にならないか、どんな生活を送っていくのか不安なのです。

そのため、結婚することで親を安心させられるのは間違いなく結婚のメリットといえます。

最終的に結婚を決めるのは自分の意志ですが、実際に親を安心させたいという気持ちで婚活をしている男女も多いですよ。

 

3. 共働きで世帯収入が増えて経済的に安定する

最近は結婚後も共働きを選択する夫婦が多く、夫と妻どちらも収入源があり世帯収入がアップすることで経済的に安定するのが結婚のメリットの一つ。

結婚して家賃負担や生活費負担が減ることはもちろんのこと、年齢を重ねてライフステージが進んでいくごとに車や家の購入、老後の資金、子どもの養育費等で様々なお金が必要になりますが、結婚して経済的に安定している状態であれば選択肢が広がります。

また、病気や怪我でどちらかが働けない状態になってももう一方の収入があれば生活が維持できるため、リスクヘッジとしても結婚は良いでしょう。

 

4. 強い味方ができて精神的に安定する

生きていると辛いことや悲しいことに直面する場面もありますが、結婚をしてパートナーがそばにいてくれるというのは心の安定に一番良い環境です。

夫や妻はしんどいことがあっても心の支えになってくれる絶対的な味方なので、二人ならどんなことも乗り越えられます。

「助け合っていける家族がいる」というのは結婚しているからこそ味わえるメリットです。

 

5. 老後に孤独を感じにくい

子供に手がかかるうちは毎日があっという間に過ぎたり、定年まで忙しく仕事をして過ごせても、老後になって急に寂しさを感じる人は少なくありません。

そんな中、結婚をして相手がいれば老後は夫婦でゆっくり過ごしたり、お互いに支え合うことで老後に孤独を感じにくいでしょう。

“一人ぼっちにならない”というのは、結婚を考える上で重要なポイントになりますよ。

 

結婚をするデメリットとは?

結婚をすることで強い絆が生まれたり、経済的にも精神的にも支え合えるなど、結婚するメリットはたくさんありますが、実は結婚にはいくつかデメリットもあります。

ここからは、結婚をすることで生まれるデメリットを紹介

自分が結婚を悩むポイントがあるかどうかチェックしてみましょう。

 

1. 自分のお金を自由に使えない

独身の時は自分の給料は自分のもので、自分が自由に使えたはず。

でも、結婚をすると貯蓄や子どもの教育費、住宅ローン、老後の資金、親戚付き合いなど、様々な目的のためにお金が充てられます。

家庭によってはお小遣い制になって使えるお金がより減ってしまう人も

もちろん、配偶者の収入や価値観によって絶対に使えなくなるわけではありませんが、今まで自由に娯楽に充てていたお金が少なくなると感じる人は多いようです。

 

2. 自由な時間が減る可能性がある

結婚をしても子供を持たない夫婦であれば独身時代と変わらず自由な時間を過ごせる人が多いですが、子供が生まれた場合は家族のために使う時間がかなり増えます。

今までは休日ゆっくり寝ていた時間でも、子供と遊びに出かけたり、家事や学校の用事に時間を費やすことになるでしょう。

男女ともに自由に外出して趣味を楽しむというのが難しくなるため、結婚に対してデメリットを感じてしまう人は多いです。

ただ、それも夫婦間で話し合うことで折り合いを付けられる可能性があるので、「もう一生趣味ができないんだ…」と悲観する心配はありませんよ。

 

3. 親戚付き合いが面倒くさい

“結婚は家と家の繋がり”と言われるように、結婚してからは義実家・義両親との付き合いが頻繁になる可能性があります。

相手の家の風習によっては年末年始・お盆休み・誕生日に必ず実家に集まるなど、決まり事があるかもしれません。

自分の家も同じような価値観であればすぐに慣れますが、実家が行事ごとに淡白な場合は、相手の親戚付き合いが面倒だと感じてしまうでしょう。

 

4. 配偶者の存在が当たり前になって慣れてしまう

結婚して家族になると相手の存在に慣れてしまい、カップルだった頃のような新鮮さはなくなります。

そのため、だんだんと体の関係がなくなりセックスレスに悩む夫婦や、相手への配慮がなくなって平気でキツい言葉を浴びせてしまう人も。

“慣れ”を安定や平凡だけど幸せと捉えられる夫婦なら良いですが、どちらかが刺激を求める性格の場合は最悪の場合不倫に発展する可能性もあるので、結婚のデメリットといえるでしょう。

 

5. 家族を失ってショックを受ける可能性がある

結婚は大切な人と一生添い遂げる喜びがあるのと同時に、いつか家族を失ってしまうという悲しみも隣り合わせにあります。

人は皆いずれ亡くなってしまうものですが、不慮の事故など何が起きるかわからない世の中で大切な家族を失ってしまうのが怖いと感じている人は多いようです。

 

結婚で得するお金の制度とは?

結婚するメリットとデメリットを紹介しましたが、実は結婚することで得をするお金の制度がいくつかあります。

結婚することで税金や社会保険など制度面の恩恵を受けられるようになるので、具体的にどんな制度があるのか見ていきましょう。

 

配偶者控除:最大38万円の控除

出典:www.keisan.nta.go.jp

配偶者控除とは、配偶者の給与収入が103万円以下の場合に納税者が負担する税金が軽減される制度のこと。

例えば、夫が働いていて妻がパートまたは専業主婦の場合、年収が103万円以下であれば納税者の所得から最大で年間38万円の控除を受けられます。

そして納税者の合計所得金額によって控除額は変化していき、1,000万円を超えた場合は配偶者控除を受けられなくなります。

参考記事:国税庁「よくある質問 配偶者控除とは

 

配偶者特別控除:最大38万円の控除

出典:www.keisan.nta.go.jp

配偶者特別控除とは、配偶者控除が適用できない人でも配偶者の所得金額に応じて受けられる所得控除のこと。

1年間の合計所得金額が48万円超133万円以下の場合に適用される制度で、控除を受ける納税者本人の合計所得金額が1千万円以下であることが条件です。

配偶者控除と配偶者特別控除は重複して適用はできないため注意しましょう。

参考記事:国税庁「よくある質問 配偶者特別控除とは

 

社会保険の被扶養者制度:健康保険+厚生年金に加入できる

社会保険の被扶養者制度とは、夫婦どちらかが会社員で健康保険組合の社会保険(健康保険・厚生年金)に加入している場合、その配偶者の社会保険に保険料を支払わずに加入できる制度のこと。

例えば、夫が会社員で妻の年収が130万円以下の場合、夫の扶養に入る形で健康保険と厚生年金に加入できます

専業主婦(専業主夫)やパートをしている人にとって有り難い制度といえます。

ただし、自営業やフリーランスなど国民健康保険や国民年金に加入している場合は扶養に入ることができないため、気をつけましょう。

 

家族手当・住宅手当:会社によって金額は上下する

会社によっては、結婚した社員に対して家族手当や結婚祝い金、住宅手当が毎月数千円〜数万円支給されるところもあります。

また、家族向けの社宅や社員寮、引っ越し費用補助など、様々な手当を用意している会社もあるので、一度自分が働いている会社の福利厚生を確認してみましょう。

 

結婚助成金(結婚新生活支援事業費補助金):最大60万円の支給

結婚新生活支援事業とは、国が実施している地域少子化対策の一つ。

結婚を希望する人が経済的負担が理由で結婚を断念しないよう、最大で60万円支給される制度です。

ただし、結婚助成金対象の地域に住んでいることや夫婦共に39歳以下など、補助金が受給できる条件が設定されているので詳しくは新居を構える予定の地域のHPを確認してみましょう。

 

結婚に後悔している人は多いの?少ないの?

結婚のメリットやデメリット、そしてお金面の得する制度まで紹介しましたが、「結婚は良いものなんじゃないか…?」と感じ始めている人が多いのではないでしょうか。

そこで、実際に結婚をしている人に後悔しているか後悔していないかを聞いてみました。

既婚者たちのリアルな声を聞いて、結婚のことを再度考えてみましょう。

 

結婚に後悔している人たちの意見

  • 「付き合ってた時は優しかったのに結婚したら家事も育児も私任せで結婚してる意味について毎日考えてます…。」(33歳・女性)
  • 「休日は子供と遊んだり買い出しの荷物持ちで時間がなくなって、お金も妻が全部管理しています。本当に自由な時間もお金もありません。(39歳・男性)
  • 「結婚して5年ですが最近夜の営みも減ってきて正直セックスレス。結婚したてはラブラブだったのに…ほんと淋しい。」(31歳・女性)

「結婚後悔症候群」という、結婚を後悔している状態を指す言葉もあるくらい、結婚に後悔している人がいるのも事実。

結婚しなければよかったと思っている人の多くは、「こんなはずじゃなかった…」と独身時代と今を比べて結婚生活が苦痛と感じているようです。

特に、知らず知らずのうちに配偶者に対して期待してしまっていた人は相手に対してガッカリすることが多い様子。

 

結婚してよかったと思っている人たちの意見

  • 「40歳になって両親や親戚から結婚のプレッシャーをかけられていましたが、この度無事に結婚してやっと安心させることができたので嬉しいです。」(42歳・男性)
  • 「結婚して子育てが経験できたり、仕事に追われない働き方ができたり、結婚してよかったことは無限にあるけど、やっぱり大好きな人と毎日一緒にいられることが何よりも嬉しい。」(32歳・女性)
  • 「元々結婚という形にこだわってなかったけど、やっぱり何かあったときにお互い支え合えるというのは大きいですね。」(34歳・男性)

“結婚は人生の墓場”なんて恐ろしい言葉もあるようですが、やっぱり結婚してよかったと思う人はかなり多いです。

一生を共にするパートナーができて、家に帰ってきたら誰かがいてくれる幸せや子供ができて家族が増える幸せ、そして育ててくれた両親を安心させられる幸せなど、結婚でしか味わえない様々な幸せを感じられます。

特に30代や40代など年齢を重ねていくと誰かと繋がりを持ちたいという気持ちが強くなる人が多く、結婚して本当によかったと感じる男女は多いようです。

 

結婚生活を成功させるコツとは?

お互いが愛し合って結婚を決意したなら、人生の最後まで添い遂げたいですよね。

ここからは、結婚生活を成功させるためのコツや気をつけることを紹介していきます。

婚姻届を提出する前のカップルのうちからできることばかりなので、今付き合っている人と本気で結婚を考えている人も必見ですよ。

 

1. 絶対に守れる「二人のルール」を決める

なんとなく結婚してなんとなくうまくいくカップルも中にはいますが、一般的には結婚生活が長くなるほどにお互いに惰性や慣れが出てストレスが溜まってしまう人が多いです。

そこでおすすめしたいのが、二人だけのルールを決めておくこと。

  • 喧嘩は次の日に持ち越さない
  • どんなにイライラしていても無視をしない
  • 月に1度は二人だけでデートをする

など、当たり前のような内容でもお互いが絶対に守れるルールとして決めておくと、大きな危機から逃れることができます。

特に喧嘩に関しては離婚にまで発展する可能性があるので、二人のルールを決めて守るようにしましょう。

 

2. 相手を尊重し、自分の価値観を押し付けない

結婚しても相手はあくまでも他人。自分とは違います。

結婚してお互いの価値観が似てきたり合わせたりすることはあっても、根本的には違う人間であることを忘れないようにしましょう。

自分にもあるように、夫や妻にもこだわりがあったり、曲げられない信念があったりします。

相手を否定したり価値観を押し付けるのではなく尊重して話し合いをするなど、歩み寄ることが夫婦関係で最も大切です。

 

3. 何があっても配偶者の味方になる

結婚してからも自分の親の言いなりだったり、第一に親の意見を聞いてしまう人は意外にも多いもの。

でも、あなたが一番大切にしないといけないのは配偶者である夫や妻です。

どんなときもパートナーを信じて味方でいる覚悟が結婚生活を成功させるコツなので、忘れないようにしましょう。

特に男性の場合は自分の母親を優先してしまう人が一定数いるので気をつけてくださいね。

 

4. お金の使い方・価値観をすり合わせる

お金の価値観は育ってきた家庭環境によっても大きく異なります。例えば、100円の商品を見た時に安いと感じるか高いと感じるかも人それぞれ。

結婚してからお金の使い方が全然違った場合は価値観のズレを直すのに苦労するし、もし相手が結婚後は問答無用でお小遣い制と思っていたら「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうかも。

お金に関することは生活する上でとっても大切なので、話しにくいことではありますが付き合っている段階で話し合っておきましょう。

そうすることでお互いにストレスなく、結婚生活を進められますよ。

 

5. 思いやりの気持ちを忘れない

結婚生活が長くなってくると相手にしてもらうことが当たり前になって、感謝の気持ちを伝えることも忘れてしまうことがあります。

普段から相手が何かしてくれた時は「ありがとう」と言葉にして伝えるようにしましょう。

また、思いやりの気持ちを忘れないでいることで相手の存在が当たり前じゃなくなるため、夫婦関係のレスも解消できる可能性が高いです。

新鮮さはなくとも、相手を想う気持ちを大切にすることは間違いなく夫婦円満に繋がります。

 

結婚のメリットとデメリットを意識しすぎないようにしよう!

結婚は大好きな人とずっと一緒にいられる大きなメリットもあるし、人によってはデメリットに感じる内容もあります。

でも、メリットとデメリットだけを考えていては、なかなか結婚への一歩を踏み出すのは難しいところ。

結婚はメリットとデメリットよりも、「この人とずっと一緒にいたい」「この人と結婚したい」と思う気持ちが何よりも大切です。

損得勘定を意識しすぎずに、理想の結婚相手を見つけて幸せな結婚を叶えましょう。

 

結婚について不安が芽生えたら、Bridalチューリップで相談しよう!

「まだ相手はいないけどいつかは結婚したい…」

そう思っていても結婚に対して漠然とした不安を抱えていたり、デメリットが気になって結婚を前向きに考えられない人もいるかもしれません。

でも、あなたが感じている不安や心配を同じように感じていて結婚に踏み出せない異性もいます。

そういった結婚に対する価値観が同じ相手と出会えたら、デメリットは自然に解消されて結婚の良い点だけを考えられるようになりますよ。

結婚に対する不安を聞いてほしかったり、同じ価値観を持つ異性と結婚したいと思ったら、業界トップクラスの成婚率を誇るBridalチューリップで相談してみましょう。

相性の良い相手とマッチングさせてくれるBridalチューリップなら、条件に妥協しないで納得のいく結婚が叶いますよ。

 

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