会えない時間の恋人同士は工夫しよう!
遠距離恋愛に限らず、仕事や家庭の事情などにより、
会いたくてもなかなか会えないカップルっていますよね。
1日に何度もメールの交換ができればいいですが、
デートもままならない忙しさだとしたら、現実的には難しい。
・毎晩電話しても『眠い』とすぐに切られてしまう
・メールをしても、返事がこないことのほうが多い
そんな不満から、愛情そのものを信じられなくなってしまう。 恋愛において、すれ違いが原因で破局を迎えてしまうのは、とても残念なこと。
しかし、地球の裏側ほどの遠距離でも愛し合っているカップルもいます。 忙しくても、強い絆で結ばれているカップルも沢山います。
会わない時間にどうやって愛を育んでいくかがポイントなんです。
パートナーに対して「愛すること」と「執着すること」は、同じではありません。
しかし、まったく執着せず、相手から連絡があるまで忘れているというのも、淡白すぎて愛情が伝わりません。
適度な執着は、恋愛にとっても大事なエッセンスです。 だけど相手が多忙で「放っておいてほしい」オーラを出していたら、
やはりこちらは我慢してしまうでしょう。
我慢は体にも心にもよくありません。
我慢していると思うのも、恋愛においてはマイナス材料です。 そんなときの解決法は「宿題」を出すことです。
宿題の内容は、たとえば以下のようなもの。
・次のデートプランの企画
・ダイエットやスポーツへのチャレンジ
・相手の好きなメニューの料理をマスタ-
デートのとき、あるいは電話で話したときに「次のデートまでに…」と
自ら宿題をすると宣言しちゃいましょう。
そして、デート企画なら遠足のように「しおり」を作成するとか、
ダイエットなら日々の変化を写メで報告するのです。 料理はもちろん、次に会ったとき相手に食べさせて、採点をしてもらいます。
会えない間のメールや電話が近況報告ばかりでは、会話もマンネリになりがちです。
そこに共通の話題となる「宿題」を盛り込めば、一方的な報告メールも微笑ましく思えるし、 報告するほうも返事を期待せず、楽しむことができるのです。
この宿題は、相手が喜びそうなことでもいいし、自分の成長につながるものでもかまいません。 「夏休みに二人で海外旅行」「共通の目標の為に毎日100円貯金をする」のように
二人が楽しめるテーマであれば、より盛り上がることでしょう。
また、ネット恋愛のように会わなくても愛を深めるカップルもいます。 携帯電話やパソコンを駆使し、たまにしかデートしないカップルよりも数倍、
コミュニケーションが図れています。
それぞれの特徴を比べてみましょう。
□メール/ケータイメール
電話と違い、相手の都合を問わずメッセージを配信できるのが利点です。 メールはあくまで「手紙」なので、返事を期待したり強要しないのがベターです。
□テレビ電話
あらかじめ相手と都合を合わせる必要がありますが、お互いの顔を見ながら会話できるという意味では、 最もリアルなコミュニケーションが可能です。「会いたい」と思わせるよう、極上の笑顔を見せて下さい。
□メッセンジャー(チャット)
お互いにオンライン状態ならば、いつでも会話が可能です。 ネットの接続料金が固定であれば、時間を気にせず楽しめます。
必要なアプリやIDの取得も無償のものが多くあるので、 恋人と相談して導入をしてみて下さい。Webカメラを活用すれば、テレビ電話と同様の使い道もあります。
□ブログ、SNS、Twitter これはいずれも公開ツールです。
二人だけのクローズドなやりとりも可能ですが、オフィシャルな使い道が基本となります。 必ずしも見てもらえるとは限りませんが、意外な「あなた」をアピールする場として活用するのもおもしろいかもしれません。
会えない時間に育てるのは、愛情以外の何物でもありません。
不満でも不安を育ててしまったら、破局へ近づくばかりです。
不安を払拭する一番の方法は、いつまでも興味を抱いてもらうことです。
もしかしたら、懐かしい手書きの「交換日記」などしても良いかもしれませんよ(*^^)v
「なかなか会えない」ことに思いをはせるより、会えない時間も楽しく演出して、
「早く会いたい」と思わせましょう!
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