ちょっとした気配りについて
先日ご面談の上、ご入会された女性会員様より必要書類を送って頂きました。
ほとんどの方がメモもなく、書類だけを送ってこられるのですが、今回の方は可愛いパンダのお手紙付でした。
女子力を感じさせるだけでなく、こういった少しの気遣いや配慮はすごく大事ですし、好感を持ちます!
スタッフだって、この方の為なら、頑張ってお世話しようって更に思いますよね。
さて、気配りというテーマで気付いた事を書きます。
周りに自分中心的な人っていますよね。
意識的に自己中心的に振舞うようなパフォーマンス人は論外ですが、 無意識に自己中心的な自分になっていないかどうか振り返る事も必要かもしれません。
例えば、デート中に携帯電話が鳴ったとします。 仕事の電話だとして、席を外す時にでも、一言声をかけてから出て行くとか、
せめて、目で合図くらいはしてから席を外すくらいの心配りは必要です。
また、歩道を歩く際にも女性をさりげなく車道とは反対の内側にエスコートするとか。
電車でお年寄りや妊婦さんに席を譲るとか。
仮に相談所で活動したら、お見合い時にプロフィールのイメージとは違い好みのタイプでは
なかったからといって、そっけない態度で接したり、お会計の後も、さっさと帰ったりとかはご法度です。
人として、当たり前の事なのですが、お相手への配慮、心配り、思いやり、優しさが必要です。
逆の立場で考えれば分かりますよね。
相手に嫌な態度や無責任に接しられて、少なからず傷ついた方はいるはずです。
自分が楽しいからといって、何でも一方的に進めて行くことも気をつけた方がいいでしょう。
お相手がいてこそ楽しいのだという事を忘れてはいけません。
上記のような事が原因で、ご交際をお断りされる方も多いのです。
恋愛に上手下手は本当はないと思います。
上手や下手よりも前に、相手の事を考える、思いやるという行為が苦手な方が増えているようです。
習慣になっていないのです。
恋愛というのはやはり、相手の事を思いやる優しさというのを抜きにしては成り立たない事実があります。自分磨きにも通じます。
相手が楽しいから、自分も楽しいのだという事をよく考えましょう。
目配り→気配り→心配りを普段から意識すれば自然に身につくかと思います。