公開日：2013-05-01

子供を望む方は必見です！

女性には、子供を産むというイベントがあります。

「何歳まで産めるのでしょうか？」

30代を過ぎてから結婚される場合には、避けて通れない問題です。

 

一般的に妊娠、出産の限界は42、43歳です。

それ以上は母子ともに命の危険が伴いますし、残念な事に健康な子が産まれない可能性も高くなります。

 

女性は生まれたとき、200万個の卵子を持っていますが、新たに作られることはありません。

12歳までに30万個に激減し、その後１回の月経周期で1000個ずつ、1日30～40個の卵子が減っていくのです。

 

現段階では一体どのくらい残っているのか調べる検査があります。

１分で卵子の数がわかる血液検査です。

“アンチミューラリアンホルモン”（略してAMH）というホルモンがあります。

 

成長過程にある卵胞から分泌されるホルモンのことで、

これを測ると残された“卵子の数”を知ることができるのです。

血液検査でこのホルモンの値が高いと卵巣内の卵子が多いと推測され、低いと卵子の数が少ないといいます。

 

このアンチミューラリアンホルモンの検査を受け、結果を知ってから婚活に踏み切る人も徐々に増えているようです。

 

気になる方は、『アンチミューラリアンホルモン』で検索してみてくださいね。

 

また、男性の生殖能力も、女性ほど劇的ではないですが、年齢と共に低下していきますので、

同様にお子さんをつくるのが難しくなってきます。真剣に考えて下さい。

 

これからの人生設計をする上で、子供が必要と思っている方は受けておいて損は無い検査です。

 

まだまだ働きたいし、子供はちょっと仕事が落ち着いてからにしたいと考えていたら4～5年経過してしまい、

それから子供を作ろうとしたら出来なくなっていたという事では手遅れです。

 

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