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最近感じる「誰でも良い感」の結婚希望者について
お見合いや交際を「誰でも良い感」で進めている方は結果がなかなかついてきません。
お見合いをした後に「100%NGという方でなければ、次のステップである連絡先交換・交際へ...」という方って多いかと思います。
勿論、結婚は引き算ではなく、足し算方式でその人の良い部分を足していく考え方は間違っていないのですが、その人が良いなって思う部分を段階に応じて具合的にあげられない方が増えているようです。
そのような方の傾向として、、、
・何が相手選びの条件として重要かという点を整理されていない
・主張をしてしまうことで、自分が振るい落とされたくないということから、可…もなく不可もない穏やかな会話のやり取りだけになっている
気持ちがある場合
・どこを良いと思ってくれたんだろう
・”パートナーに求めること”を自分は満たせそうなのだろうか
といった部分に相手が納得感が見いだせるかどうかという視点は大事です。
一目会ってビビっときた!というほどの強烈な内面・外見の魅力が伝わる場合は別ですが。。。
「では、どうしていけばよいのか」という解決策です。
「パートナーに対して重視すること=希望条件」の理解と
「適したタイミングで、適した希望条件に照らして検討」をしないと、無駄な時間を費やしてしまったり、パートナー候補を見逃してしまいます。
「何も求めない(=自分で良ければ誰でも良い)」という事は相手に失礼です。
「何も求めない(=自分で良ければ誰でも良い)」という事は相手に失礼です。
逆の立場でしたら分かりやすいですが、具体的に○○という部分が一致しているから好意を抱いていると言われた方が誰だって嬉しいですよね。
あなたが選んだ伴侶を見つけるためにも、 a)自分がどういった人を理想に持ち、 b)どの部分が理想に近いから、
次のステップに進んだという根拠が明確であるべきでしょう。
また、タイミングだけでなく、直接的に言葉で尋ねるのか、
何か一緒に行動してみて確認するかなど確認方法を具体的にイメージしてみることも重要です。
具体的な解決例として
・これは外せないという相手へのこだわりはないか自分ともう一度向き合って考えてみる
・パートナーとの理想の生活などをもう少し具体的にイメージしてみて、「一緒の趣味を二人で始められたりしたら楽しいと思うんですが、どう思います?」とか、
”相手に対する期待・要望”みたいなものをいくつか作ってぶつけてみる
相手にも”選んでもらえた感”や、”その理由”らしきものが伝わってきますし、仮に素のやり取りをしたことで期待とズレることが明確になっても、
早い段階で分かって良かった(理想的な共同生活はできなさそうだと)という話になるはずです。