プロポーズに関する実態調査
ブライダルリング専門店が20・30代の未婚・既婚・離婚経験者
男女約300名を対象に「プロポーズに関する実態調査」を行いました。
設問は、下記です。
・プロポーズの時期やプロポーズの有無
・プロポーズの時に指輪を貰ったか
・プロポーズへの不満
・理想とするプロポーズ
・プロポーズの認識からその後の結婚生活に対する満足度に違いについて
理想のプロポーズという質問から男女共にトップに選ばれたのは・・・
「はっきり言葉にしてくれるプロポーズ」
女性全体の51.9%、男性全体の34.6%が選んでいます。
2位も男女同じで「サプライズプロポーズ」となっています。
ここまでは男女に違いは無いのですが、女性は「特別なプロポーズ」が7.1%、「特に理想はない」が7.1%と等しくなります。
しかし、男性は「特に理想がない」が18.6%で、「特別なプロポーズ」の12.8%を上回っています。
男性の方がプロポーズの理想やこだわりは少ないようです。
もう1つ注目なのが、明確にプロポーズがあったと感じている人ほど、
結婚に対する満足度が高いと言うことです。
結婚するならプロポーズはあったはず、と思いがちですが、
確かにあったと言い切れた人は、今回の調査では56.1%に留まっています。
やはり結婚の節目として、ストレートな言葉でお互いに意識したプロポーズは欠かせません。
そのときに相手のことを考えて、サプライズや特別な演出を行うことで記憶に残るプロポーズにつながり、
その後の結婚生活もより幸せにしてくれるはずです。
プロポーズをする側、される側という意識の違いがあるのかもしれませんが、
プロポーズで一番大切なのは「はっきりと気持ちを言葉にすること」+サプライズなどの演出を盛り込めれば完璧です。
婚活中の会員さんの中では、お互い思いが固まっているにも関わらず、男性が
思いきってはっきりとしたプロポーズをするタイミングを逃して、良縁が流れてしまう事もあります。
「鉄は熱いうちに打て」という格言もありますから、思い切ってほしいですね。