大手結婚情報サービス会社「ノッツェ」特定商取引法違反の行政処分

8月 11, 2013    //   3.婚活アドバイス・一言  //  No Comments

8月8日、経済産業省が大手結婚情報サービス会社「ノッツェ」に対して、特定商取引法違反の行政処分をしました。
長時間引き留めるなどの迷惑勧誘を数多くしていたようです。

 

ノッツェさんは、おそらく相当経営状況が悪化しており、組織的に強引な勧誘が強制されていたのかと推測します。
大手結婚情報サービス会社では、入会前の営業担当と入会後のカウンセラーを完全に分担している事も原因になるはずです。
なぜなら、お客様からすれば、せっかく色々とお話して、コミュニケーションをとっても入会前後で話が食い違う事が発生しますし、
事業者からすると、最初から最後までお世話をするという責任が薄れる為、軽はずみな言動をとりやすくなるからです。

 

実際、当Bridalチューリップへ大手結婚情報サービス会社から乗り換える方が最近急増しており、上記内容に関するご不満を口にされる方もおりましたので、当然でしょう。
他にも、データマッチングで希望の方を紹介されない、活動中のサポートがなく放置状態など、この件だけではないようですが…。
そもそも、混合している方が多いのですが、結婚相談所と結婚情報サービス会社のサービス内容は若干異なりますので、お気をつけ下さい。
詳しくはこちらをご参照下さい。

 

さて、当社では、勧誘に労力と時間を使うより、会員様のご交際やご成婚へ全力を尽くすという姿勢で取り組んでいますから、ご入会前の無料カウンセリングで強引な勧誘などは一切致しません。

 

歴史が古い仲人業界では、現代のカウンセラーに対しても「先生」と呼び合う事で勘違いをしている担当者が一部いる事も弊害かもしれませんね。

 

当社の基本的な営業やカウンセリング方針は、パートナー・問題解決支援型です!

 

お客様は正しい判断力を持たれているという前提の元で、お悩みをしっかりと理解し、問題解決方法を親身にアドバイスします。
問題解決に有効な場合は、ご入会を積極的に勧めますが、そうでない場合は、他の方法をご提案する事もあります。
婚活上の問題解決支援を他の方法より効果的に行えること理解してもらえば、自然とご入会してくれるはずといった考えです。

 

弊社代表も「お客様が不快や不信に感じるのは未熟な証拠であり、お客様の為に尽くす、喜んで頂きたいという想いがあれば、嫌な気持ちになるどころか、幸せな気持ちになって、安心してご利用頂ける。」と申しています。

 

確かに皆さん、入会時のカウンセリングでは、非常に晴れ晴れして前向きな気持ちになられて「宜しくお願いします。」というお言葉を頂けています。

より多くの方に支持頂けるように、今後もお客様第一主義、コンプライアンス重視の方針で取り組んで参りますので、宜しくお願い致します。

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